[エッセイ]なんでも着こなせる才能を身につけたい

FullSizeRender (13)

先日、ワンピースを履いていると足がスース―して冷えるので膝下までの短いストッキングを履いていたのですが、

あれって時間が経つとだんだんゴムが締め付けてきて足が痛くなるじゃないですか。

女子はわかると思うけど。

 

FullSizeRender (12)

絶妙にジジくさい足のイラストですね。

 

そんなわけで足もブクブクにむくんでくるわ痛いわで、ふくらはぎの辺りまでずり下げて履いていたところ、

そのヨレヨレになったストッキングを、遊びにきていた叔母に目撃され

「なんでそんなばばぁみたいなことしてるの!!!?」

と怒られました。

 

今の年齢からそんなんじゃだめだ、ありえない、とコテンパに注意されたわけですが、

考えてみたら私は、ファッションに関してそういうちょっとしたところをまったく気にしない性格なのです。

パッと見がよければいい、みたいな。

 

これは改めなければなりません。さすがに26歳でおばあさんはいただけない。

 

 

にしてもオシャレって難しいなぁ、と最近特に思うのです。

GUやユニクロみたいな安くてシンプルなショップが流行して、

昨今は「いかにいいものを着るか」より「いかにかっこよく着こなすか」が重要視されてきています。

 

オシャレ偏差値が低い人間にとっては地獄のような時代です。

 

例えば雑誌とか買って、この着こなし可愛いなぁと思ったとして、

真似してもなぜだか同じような雰囲気にはならない。

なんか違う。

「体型とか顔が違うから仕方がないのでは?」なんてのは当然判ってるから皆まで言うな。

 

モデルさんは普通にさらっと着ているけれど、

私のような人間にとっては疑問がたくさん浮かんできます。

 

特に着こなしの方法として気になるものを下記に3つほどあげてみましょう。

 

1、腕まくりはどの位置でやるのがベストなのか

IMG_6660

腕まくりといっても「よーしやるぞ☆」と言って捲くりあげるタイプのとは違い、あくまでファッションのバランス的に捲くる際の腕まくりです。

捲くりすぎると筋肉みたいになるし、どのラインで捲くるのが一番かっこいいのかがわからないのでもっと厳密に教えていただきたい。

例えば、

 「シャツを一度肘関節まで捲くりあげたのち、前腕骨の三分の一が見える位置(手根骨から十センチ上)で二~三センチの三つ折りにする」

という表記をするなど。

このくらいの厳密さを個人的には望みます。

 

2、シャツをオシャレにズボンから出すには

IMG_6659

まずズボンって言ってる時点で来世に期待するしかないほどアウトだとは思うのですがそこはスル―してください。

ちょこっとシャツを出して、ルーズな感じで着こなすのって、どうやってやるのですか。仮に丁度よく設定できたとしても、歩いていると崩れてくるのではないでしょうか。

オシャレではなく単純に、シャツが出ちゃってるダサい人、みたいな状態になってくると思うと不安で街中を堂々と歩けません。

 

3、靴下とサンダルってどうやって合わせてるの?

IMG_6658 (1)

これは私ごときには永遠に理解できないと思うのですが、これこそ下手すると完全にじいさんになる。

ゴムぞうりに白靴下、みたいな。

なにがじじぃでなにがオシャレなのか方程式がわからない。

 

上記の例のようなことを、

「今更聞けない!あたりまえファッション講座」

みたいな感じで特集してくれないかしら、とひそかに期待しています。

セブンティーンとかで「メイク講座」的なのは見たことあるけど、今セブンティーンでファッション特集されてももちろん年齢制限的に購入できないので、できたらとJJとかがいいです。

 

お買いものは好きなんですが、友達とは恥ずかしくて買い物に行けないので、いつも洋服はひとりで買います。

「あ、これかわいくない?」

などと言いあいながらキャッキャして買い物をしている女子たちを見ると、

あぁいいなぁ、うらやましいなぁと心から思います。

自分の「かわいい」という感覚を、他の人にも「これは素晴らしいよね?」と恥ずかしげもなく確かめることができるメンタルが私も欲しい。

 

私の場合は気にしすぎる性格のため、

「これをかわいいと言ったらセンスないと思われるかも」

とか複雑なことを考えてしまうのです。

 

もちろん友達に気を使っているわけではないのですが、

単純に恥ずかしいし自分のセンスに自信がないから。我ながらややこしい性格。

 

とはいえ、小学校時代はオシャレ番長的地位にいました。

まぁドレッドヘアでサングラスをかけて学校に行っていたので、真似をする人はいませんでした。

 

中学時代は自分のファッション史の黒歴史ですが、

それでもその頃も、まだ小学校時代に培った自信を持っていました。

 

スカジャンや革ジャン着て、イキった場末のロックンローラーだったのに。笑

 

それがある日突然、

「あ、この恰好は女子としてまずいのでは」

と、夢から覚めたように気がついてから、自分の服装に自信がなくなって、

「オシャレとは」という永遠のテーマに頭を悩ませるようになったのです。

 

今では怖がって無難な恰好しかできない私ですが、もうすぐ27歳というアラサ―ど真ん中の年齢に差し掛かり、そろそろオシャレと真剣に向き合う時期が来たのかもしれません。

まずは、パッと見が良ければよいという考えを改め、ババァファッションにならないように。

最底辺からはじめようと思います。

 

エッセイ

Posted by ayapan