クリスマスイブにミシュラン三ツ星「幸庵」で日本料理食ってきた@藤沢

クリスマスイブにミシュラン三ツ星「幸庵」で日本料理食ってきた@藤沢

稲葉野々ですこんにちは。

 

クリスマスが終わると今度はすっかり年末モードで、正月とか色々あって、
やっぱり和食が多くなりますよね。

 

今回私はクリスマスに日本食を食べて一足先に正月気分味わってきちゃいましたよ。

しかも師走のテンションで(まぁボーナスも少なからず入る!はず!)
ミシュラン三ツ星を取ったお店、神奈川県は藤沢にあります「幸庵」さんでコースを食べてまいりました!

 

このお店、神奈川県で唯一2016年に三ツ星を取ったお店だということで。

やっぱここは県民として食べておかないとだめだ!思い切るぜ!と意気込んで、電話予約の際に

「一番高いコースで!!!」

と鼻息荒く言ったら、やんわりと1万三千円程のコースに誘導されましたwww

 

まぁその一番高いコースというのは、その日に取れたものを使う時価のコースらしく、
3万~という私のような庶民からするとかなり衝撃の値段設定だったので、勢いで頼まなくてよかったのかもしれない。

てか冷静に考えて1か月分の食費近く(いやそれ以上か?)するってことだよね!!?
あぶねー(笑

 

そうしてやってきました12/24
世の中はクリスマスイブ。

イタリアンやフレンチやケンタッキーが恋人や家族連れで混雑するこの夜に、
やってきました幸庵さん。

クリスマスを一切感じさせないシンプルな和の雰囲気が良いですね。

暗い路地を歩いていくと、
「えっ、ここ???」みたいな所で急に出現。絶対一回は気付かないで通りすぎるやつ。

こんなんなってるのに気付かないというね。
でも、ほんと急に道にポンと置かれてるかのようなひそかな佇まいなんですよ。

 

ステキな着物の女性にお席を案内されて、まずとりあえず生を頼む(居酒屋か

お通しのあとに出てきた謎の竹かご的なもの。

中身は、


開けてもわからんね。

 

タラの白子を練って豆腐状にしたものだそうで、
店員さん曰く「板前が一時間半かけて練った」そうです。

さすが根気が違うわ。
とろとろでふわふわで、出汁汁も優しく染み渡るお味。
初っ端からだいぶ癒されたー

松葉蟹の真薯 焼き餅のせ

これまた温まるお吸い物の中に、ほんのり甘い蟹のしんじょう・・・
おいしいわぁ。

中華料理とかの濃い味に慣れてた私だけど、久々に繊細なものを口にした。
やっぱりね、コロッケがソースで真っ黒になるまでべちゃべちゃにかけるようなことをしていたらだめなんだなと思い知りましたね。笑

蟹網をイメージしたお椀だそうです。
蟹網の中に蟹が入ってる演出。

なるほど、「旬と器の美を極める、おもてなしの幸庵なだけあってこだわりますね。

 

そしてこの後も怒涛の魚介攻め。

クリスマス仕様ーーーーー!!サンタと雪だるまおるーーーー!!!

「この飾りのお花、私が作ったんですよ(照」と給仕のお姉さんがこそっと教えてくれたのが
すごくかわいかったです(笑

 

ブリ・ひらめ・赤貝・イカの盛り合わせ。
梅肉しょうゆ・生姜しょうゆなどにつけていただくのですが、これまた新鮮でとろける美味しさでした。
特にイカ!舌で切れるほど柔らかくて甘味があった。

 

さぁ、料理の種類が多いのでさくさくいきましょう。

焼き太刀魚さん。&醤油を潜らせた揚げナス。
うまくないわけがあるまい。酒に合うものにまずいものはない。

 

この辺りから我慢できず、二杯目の日本酒いきました☆
徳利1.5合の男山を熱燗で。

お猪口選ぶ方式のお店のときは、だいたい土で作った感じのものを選んでしまう。
口当たりがざらついてるの好きなんですよねー。

 

さて、日本酒入ってさらにテンションあがってきましたよ!
ビールはチェイサーです!←

「一足先に雪をお届けします」
と持ってきたのがこちら。(台詞がまた良い)

うにの煮こごり・なまこの酢漬け・宮地豚のロースト・あん肝豆腐のジュレ

 

こういう寄せ集め系は口が楽しいですね。
しかもことごとく日本酒に合うラインナップ。

「日本酒好きでよかった~~!てか日本人でよかった~~!!」

と心の底から思いました。

 

牡蠣ときのこと大根のあんかけ

冬のコースなので柚子風味のものが多くて、柚子好きの私としては嬉しかったです。
夏とか別の季節にも来てみたいですね~

〆は予想してた通りお蕎麦でした!
結構お腹いっぱいでもスルッといけちゃう。
炊き込みご飯とかのところもよく見かけるけど、個人的にはお酒も飲んでてお米は少々重いので、
蕎麦が少しあるのが嬉しい。

ちょろっと入っているオカキの食感と香ばしさが好みでした。

 

甘味に焼き芋の葛焼き&お抹茶

ほっとする素朴な甘さに癒されたあと、ほんとの〆の水菓子も続きます。
クリームチーズとヨーグルトのソース 柚子のジュレ

めっちゃクリスマスーーーーーーーー!!!
しかも電飾ピカピカしてるーーーー!!!

 

「幸庵らしくはないのですが・・・」とこれまた恥ずかしそうに持ってきた給仕さん。
何度でも言う。かわいすぎか。

 

ほんと、ここの店員さん皆さんほんとに優しくて、丁寧で、予約の電話の対応も素晴らしかったし、
「ここは格式高い料亭なのよ!」
的な澄ました感じがなくて落ち着きました。

そこがすごくよかった。
The・日本料亭というのを味わいたい人には物足りないのかもしれないけど、
日本料亭初心者にはもってこいでした。

 

今回のまとめ

・日本料理のお店でも、精一杯クリスマス風情を出そうとしている感じがかわいい

・料理だけじゃなくて細部までこだわっている鮮やかな装飾も楽しい

・店員さんのおもてなしがよい

 

さすが三ツ星獲得しただけある、といった感じでした。
料理もだけど、その他の部分でも満足。

 

たった数時間の食事のためにお金をかけるって最高の贅沢ですよね。
身のこなしまでどことなくお上品になって、ここにいる間だけ、自分の年収が5000万くらいあるような錯覚に陥りましたよ。

 

そんな夢も見せてくれる幸庵さん、ぜひ皆さんも召し上がってみてはいかがでしょう!